軽トラ市K mobile-market 
まちが活きる可動商店街

軽トラ市K mobile-market 
まちが活きる可動商店街表紙画像
軽トラ市K mobile-market 
まちが活きる可動商店街
「軽トラ市は、地方活性化の切り札。地方が元気になれば日本全体も元気になる。(本書第1章より)」 
スズキ株式会社相談役 鈴木修氏
愛知大学三遠南信地域連携研究センター監修
戸田敏行 編著
内山志保、鈴木伴季 著
発行
令和6年4月
仕様
A5判 / 206頁
定価
2,200円 (税込)

送料別

ISBN 978-4-910678-11-5

書籍紹介

「人口減少が一段と激しさを増し、固定の店舗の維持が困難になっています。商店街は、ただものを売っているだけではありません。まちに活気をつくり、人と人とを繋いでいくものです。一見火が消えたようにみえるまち、そのまちが活きる可動商店街、それが軽トラ市です。(本書「はじめに」より)」
 人口減少に歯止めがかからない中山間地の商店街に突如、都会のマルシェにも勝る市が出現。奇跡とも言える賑わいを創出する軽トラ市からまちと車の未来を考える1冊です。
 地域政策の研究を推進している著者が軽トラ市と出会い、軽トラ市が人口減少で疲弊する地域や商店街の希望となり得るとし、軽トラ市を学術面から考察し、軽トラ市を実践してきた人々の巧みな取組み、軌跡を明らかにし、自動車業界も本格的取組みを始めた状況、さらに将来展望までをまとめたのが本書。
第1章 軽トラ市の魅力 〇鈴木修氏インタビュー
第2章 全国に広がる軽トラ市
第3章 仕掛け人が語る軽トラ市
第4章 軽トラ市で繋がる人々
第5章 軽自動車企業からみた軽トラ市
第6章 軽トラ市の展望
付録 軽トラ市を始めたい方に 1) 軽トラ市運営のアウトライン 2) 主要軽トラ市リスト